今日は甲府盆地で「きみひめ」のトウモロコシを使った差です。
産地ならではの料理って興味ありますね。
食材が一緒でも結構な差があります。
小粒でサイズがちいさめみですが、糖度がすごく高いそうです。
生でも食べられるそうですよ。
トウモロコシの調理の差
最後の皮をむかずに蒸し器で蒸す
蒸しあがったら塩水につける
すでに皮がむかれているものはラップでくるんで蒸すといいそうです。
トウモロコシの雑学として先から出ているヒゲは中の粒の数と一緒なんですよ。
美味しいトウモロコシを選ぶコツ
周りの葉が濃い緑色のものが美味しいそうです。
時間が経つと葉が白っぽくなっている。
産地のベスト3発表
3位 コーンのかき揚げ
2位 焦がしバターコーン
1位 コーンスープ
こちらの料理をより美味しく作る差をメモっておきます。
コーンスープ
1 おろし金で生のトウモロコシをおろす
※ 滑らかに仕上がるそうです
2 おろしたコーンに牛乳とコンソメの顆粒、塩・こしょうを加え鍋で焦げないように加熱
3 出来上がったスープをボウルに入れて氷水を張ったボウルの上にセッティングして冷やす
※ 冷やしたほうがより甘くなるそうです
焦がしバターコーン
1 フライパンでバターを溶かし切って醤油を入れる
2 生のトウモロコシを真ん中から半分に切って、それを縦に四等分に切る
※ 粒はつけたまま
3 切ったトウモロコシを30秒素揚げする
4 揚げたトウモロコシをバター醤油のソースにからめる
コーンかき揚げ
1 生のトウモロコシを専用のピーラーで粒をはずす
番組で紹介していたピーラーと種類は違いますが、こちらも専用です。
2 コーンの粒と玉ねぎのみじん切り、小麦粉を入れ、コーンスターチを加えて混ぜる
3 クッキングシートをかき揚げの大きさの四角形にカットしてその上にタネを乗せる
4 170℃の油で揚げきつね色になったらひっくり返してクッキングシートをはずす
5 トウモロコシのヒゲの茶色の部分をカットして、コーンスターチをまぶす
6 みそこしにヒゲを入れて上からもうひとつのみそこしを重ねてそのまま油に入れてあげる
油であげたヒゲが巣ごもりの形みたいに揚がりました
そこへコーンのかき揚げを乗せて完成です。