テラリウムの作り方とコツ!100均でもチャレンジできると話題♪

「ノンストップ」で今はやりのテラリウムの作り方を紹介していました。

サボテン枯らした私にも育てられるでしょうか?

店頭で見かけて気になっていたんですよね。

早速、作り方のコツを教えてもらったので挑戦してみます。

 

 

用意するもの

 

・多肉植物

・ガラス容器

湿度を保つためにガラスの容器のほうが良い。口が一か所しか開いてないようなデザインを選ぶ。

土に含む水分を保つために底からしっかりと高さがあるものが良い。

・根腐れ防止剤

・ハイドロボール

保水力が高く無菌で微生物や虫などが繁殖しにくい

 

テラリウムの作り方

 

1 容器の中心にスプーン1杯の根腐れ防止剤を置き、周りを囲むようにハイドロボールを入れていく

2 入れる多肉植物を数種類選び、入れる前に配置を考える

3 植物を鉢から出して、根の周りになる土を優しく払い落とす、土が残っているとガラス容器の中で苔が発生する原因になる

4 割りばしなどで容器の奥に配置する植物から入れていく

5 植物をひとつ入れたらハイドロボールを植物の周りにかけていく

※ 植物の陰になる場所にもハイドロボールを忘れないように

6 一つずつ植物を入れるごとにしっかりと周りにハイドロボールを入れて支える

7 最後につる状の多肉植物を切って入れるとアクセントになる

※ そのまま入れるだけで土に接したところから根が生える

 

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テラリウムワンポイント

 

多肉植物を入れて最後に、動物などのフィギュアを入れて飾るとサファリパークのようになります。

いまは、いろいろなフィギュアがあるので、車などの乗り物でも楽しいですし、恐竜のフィギュアもいいですね。

ガラス容器の中にストーリーが生まれそうです。

 

水耕栽培用のミニ観葉植物

 

 

こちらの植物を使うときには、ハイドロボールの代わりにジェルボールを使います。

夏場にはジェルボールが涼し気でいいですよね。

観葉植物用ジェルボール

液体肥料が含まれています。

 

ミニ観葉植物を使ったテラリウムの作り方

 

1 根腐れ防止剤をガラスの底に置き、ジェルボールを入れる

2 観葉植物を鉢から出して根をほろってきれいにする

3 葉の高さや色が違うものを組み合わせて、手に取ってまとめていく

4 ブーケ状にまとめた観葉植物の周りにジェルボールを入れる

 

エアプランツのテラリウムの作り方

 

土もジェルボールも必要ない、エアプランツを使ったテラリウムも話題になっています。

大気中の水分で育つというのでびっくりですよね。

 

1 ガラス瓶に化粧砂を入れる

※ 2色の化粧砂を組み合わせて入れるとポイントになって良い

※ これは見た目をきれいにするためなのでエアプランツが栄養をとるわけではなりません

2 化粧砂を入れるときは容器の1/4以下にする

3 その他、装飾用のサンゴなどを砂の上に置く

4 最後にエアプランツを入れる

化粧砂以外での飾りは、貝殻や流木などの枝もいいそうです。

 

100均でも揃えられる

 

最近の100均は、多肉植物や水耕栽培の植物も置いていますよね。

ガラス容器もありますし、ハイドロボール、ジェルボールなども売っています。

初めは100均で材料をそろえてチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

 

ちょっと変わったガラスのティーポットや電球型のガラス容器などを使ってみるのもアクセントになっていいですね。

 

手入れの仕方

 

多肉植物

2週間に一回霧吹きする

土の色がうっすら変わるぐらいが目安

直射日光を当てて良い

 

観葉植物

1週間~10日に1回水やり

半年に1回薄めた液体肥料をやる

ジェルボールの高さの1/2まで水があるぐらいが目安

窓から2m離れた風通しのよいところに置く

 

エアプランツは直射日光の当たらない風通しの良い場所に置く