今回は「しらす」の産地、静岡にいって差を調べます。
白いしらすは「カタクチイワシ」の稚魚で、少し黒いしらすが「真イワシ」の稚魚のしらすだそうです。
そんな差、知りませんでした。
船で獲ったしらすは氷で締められて30分以内に漁港へ運ばれて、すぐにかまゆでされて釜揚げしらすになるそうです。
生はもちろん、釜揚げにされてすぐのしらすも美味しそうですね。
新鮮なうちに釜揚げされたしらすは首が曲がっているそうです。
スーパーでは要チェックですね。
産地でないとしらすの料理ってあまり作らないですね。
生で食べたことなんてありませんよ。(^-^;
産地で作るしらす料理上位3位は?
3位 しらすトースト
1 食パンにガーリックバターをたっぷり塗って、千切りキャベツを乗せる
2 さらにしらすを乗せ、ピザ用チーズをのせ小口ネギのきざんだものを乗せる
3 トマトの輪切りを乗せて、真ん中に少しくぼみを作り卵を割って乗せます
4 トースターで7分焼く
野菜もたっぷりで栄養もたっぷりでいいですね。
2位 しらす餃子
さすがに産地ですね。
ぎょうざの中身をしらすで作るなんていう発想はなかったです。
しらすと組み合わせる具材は「葉しょうが」だそうです。
こちらも静岡が生産日本一なんだそうです。
1 葉しょうがの葉を切り落とし、しょうがをみじん切りにする
2 ニラをみじん切りにして加える、塩・こしょう・しょうゆ・片栗粉少々を加えて混ぜる
3 この餡をぎょうざの皮に乗せて、最後に釜揚げしらすを乗せて包む
※ 最初の具にしらすを混ぜると食感が悪くなるので最後に乗せるといいそうです
4 フライパンにサラダ油をしき、ぎょうざを並べて水を加えて3分蒸し焼きにする
5 最後にごま油を回し入れて完成
お肉のぎょうざと違った美味しさですね。
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1位 しらす親子丼
しらすの親子丼となると、しらすとイワシですね。
1 イワシを二枚におろし、どんぶりにごはんを入れて刻みのりを敷いた上におろしたイワシを並べる
2 生しらすをかけて、さらに釜揚げしらすをトッピングしたら出来上がり
しょうが醤油をかけて頂きます。
これは産地で食べてみたいですね。
番外 しらすのてんぷら
しらすを天ぷらにするのは思いつきませんでした。
1 釜揚げしらすと桜エビを混ぜます
2 砕いた落花生を加え、小麦粉を入れて混ぜ合わせる
3 溶き卵に氷水を入れて、小麦粉・コーンスターチを加えて混ぜ合わせる
4 しらすのタネに衣タネを加えてかるく混ぜ、揚げ網の上で形を整えて静かに油の鍋にいれます
5 170℃の油でうっすら黄金色がついたらあげます