めざましテレビのモアセブンのコーナーで羊毛アートを特集していました。
いままでよく見たことのある動物をモチーフにしたりする作品とは一味違って、その名も「人生針山」羊毛にストーリー性をもたせるという発想が凄い。
松田さんは、昼間は仕事について三人のお子さんの子育てをしながら作品を作っているそうです。
もう、それだけで手間暇かかる羊毛アート作品を作り続けるのは大変だろうな。と思います。
人生針山
まさか針山が人生を語るとは思っていなかったです。
小さなバイクに乗った人形が駆け上がる山をイメージした針山。
カップルが見上げた空にうかぶ虹。
キリン柄の大地にたたずむキリン。
羊毛でこんな表現ができるんだなぁ、と目から鱗です。
皮がむけるみかんの羊毛アート
単体の作品もびっくりで、みかんの形をした針山の皮をむくと、ちゃんと中にもみかんのふさがありました。
白い筋を入れる手の込みようです。
番組では制作過程をやっていましたが、うわさには聞いていた羊毛アートの地道な作業に、見えいるだけで肩がこってきそう…
すごく丁寧に何度も針を刺して仕上がっていきます。
どうして皮がむけるのかな?と思ったら、最後につくる皮の部分をやさしく針を刺すことでしっかりと実に付けないのですね。
でも素人には、そう説明されても技術的にできないのだろうな…
ここまできたら匠の技なんですよ。
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期間限定展示販売
6月いっぱいまでは、練馬区のカフェで展示販売をしているお店があります。
kuutamo
住所:東京都練馬区中村北3丁目20−6
facebookで販売されるときに告知されるようです。
いろいろなイベントで販売もしているようなのでチェックしてみてください。