肌荒れ、夏バテに最適な調味料は?
これからの季節は気になりますね。
ゴーヤのワタは捨てちゃダメ!
管理栄養士の青木敦子さんが新調味料を教えてくれました。
トマト味噌で美肌
トマト(リコピン)はシミ・そばかすの原因になってしまう活性酸素を除去する働き
味噌(リノール酸)は紫外線によるメラニン生成を抑える働き
この二つを組み合わせたトマト味噌は肌荒れ対策にもってこいの調味料です。
作り方は簡単!
トマトケチャップ大さじ2と味噌大さじ1をよく混ぜ合わせるだけです。
トマト味噌レシピ
回鍋肉のたれとして使ったり、お湯を注いで味噌汁にしても使えます。
美肌のみそ玉ですね。
そうめん炒め
材料(2人分)
そうめん 2束
豚ロース 80g
アスパラガス 4本
卵 2個
オリーブオイル 小さじ4
1 アスパラの下の部分をピーラーで皮をむき、斜めにカット
2 豚ロースを短冊切り
3 フライパンにオリーブオイルをいれ豚肉を炒めます
4 アスパラを加えて加熱したところへ、トマト味噌を加てなじませたら茹でたそうめんを加える
5 最後に溶き卵をいれて加熱したら出来上がり
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シナモンソルトでシミ・くすみ対策
シナモンソルト
シナモン(シンナムアルデヒド)は弱った毛細血管を修復する働き
作り方は、シナモン1に対して塩2を混ぜ合わせる
シナモンソルトレシピ
焼きそばなどに入れてもいいそうです。
ちょっと想像がつかないですね。
炒め物全般や、冷ややっこにかけるなどして使えるそうです。
シナモンというと匂いがきつめなのでどうなのかな?と思ってしまいますね。
ゴーヤのワタで肌あれ防止
ゴーヤのワタには高い抗酸化作用がありメラニンの生成を防ぐ
血管の若返りでもやっていましたよ。
ゴーヤチップスやワタを使った料理の紹介もサタデープラスでやっていました。
ゴーヤの凄いところはワタにでんぷんが含まれているので熱に弱いビタミンCを守ってくれます。
作ったソースは冷蔵庫で1週間程度保存できます。
ゴーヤ酢ソース
1 半分に切ったゴーヤのわたをスプーンでかき出す
2 タネをとってみじん切りにする
3 オイスターソース小さじ2とすし酢50mlを加えて混ぜたら出来上がり
ゴーヤ酢ソースを使ったレシピ
鶏肉と野菜のいためもの
こちらの詳細のレシピは番組ではやらなかったのですが、鶏もも肉とパプリカ、しめじなどのキノコ類を炒めたところにゴーヤ酢ソースを加えて、仕上げに鰹節がトッピングされていました。
材料を多少変えても最後にこのソースを入れて炒めたればそんなに失敗しない出来上がりになりそうです。
こちらもそのまま冷ややっこにかけても美味しそうですよ。
焼肉の時のつけダレにもさっぱりしてよさそうですね。
ゴーヤ酢ソースの応用
ゴーヤ酢ソース約50mlに粉ゼラチン小さじ1/2
ゼラチンはあらかじめ小さじ1のお湯で溶かしておく
ソースに溶いたゼラチンを加え、冷蔵庫で5時間冷やすとジュレの出来上がり
さっぱりしたジュレになりそうですね。
サラダや冷製パスタなどにとても合いそうです。
まとめ
シナモンソルトが一番勇気がいるかも?
スタジオでも、喧々諤々でした。(^-^;
天ぷらの時につかう塩をシナモンソルトに変更するのもありなんだそうです。
よく考えたら、シナモンってそんなに摂取しないですよね。
私は末端冷え性なので、毛細血管を広げる作用があると聞いてやるき満々なんですけど、うーん、頑張って食べてみます。