ご長寿№1の長野県民が食べているものは?
<しょうがの佃煮>
1 砂糖と醤油を入れた鍋に薄く切ったしょうがを入れて水気がなくなるまで煮詰める
<きのこをよく食べる>
スーパーのきのこ売り場にはなんと43種類ものきのこが取り揃えてあります。
冬の間室内で作れるキノコ栽培が盛ん
キノコは免疫力があがる食材として注目されている
珍しいきのこも多く「白麗茸(はくれいだけ)」は別名アワビ茸とも言われていてそのまま焼いたり
揚げたりするといいそうですよ。
実際に 上地雄輔 さんと竹山さんが白麗茸のステーキを食べたら「アワビだ!」と言っていました。
<鯉をよく食べる>
鯉のうま煮
砂糖・しょうゆ・みりんと臭み消しのゴボウと一緒に煮込むと鱗まで柔らかかうなるそうです。
鯉はほかの地方ではあまり食べませんね。
こういった食生活がご長寿の秘訣の食だと言われているみたいですね。
長野の麹も健康に良いみたいです。
今回はレタスの産地である長野県へお邪魔してレタスの知識と産地ならではの美味しい料理を教えてもらいます。
レタス農家で収穫のお手伝いをしていると、レタスを採った時に茎のところにつく白い液体。
この白くなっているままついて売られているときがありますよね。
決まって「朝どりレタス」とあります。
あれは新鮮な証拠なんだそうです。
安眠効果・鎮痛作用があるらしいですよ。
美味しいレタスの差
茎の切り口が白い
芯の太さはやや小さめのほうが甘い、目安は10円玉~500円玉の間の太さが良い
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レタス料理の差
レタスのごま油サラダ
1 外側の葉はサラダに向かないので外す
2 レタスの葉は横にちぎる
※ レタスを縦にちぎっり断面に出る薄皮は苦みを感じる
3 ボウルに冷水をつくりそこへ酢を少々入れ、ちぎったレタスを入れる
※ 酢を入れることで苦みがなくパリッと仕上がる
4 さっと酢水につけてざるにあげる
5 水気をしっかり切ったら袋に入れ、塩・白ごま・ごま油を入れてかるく振る
温玉シメジレタスサラダ
1 外側の固い葉をちぎって皿に盛る
2 レンジで1分加熱したしめじをレタスの上に乗せる
3 フライパンにオリーブオイル・にんにくスライス・鷹の爪を炒める
4 サラダの器に熱した油をかけて温泉卵を乗せて出来上がり
美味しそうですね。
粉チーズを加えてもいいですね。
レタスチャーハン
1 フライパンにサラダ油をいれ、ベーコン細切りと長ネギのみじん切りを炒める
2 ごはんを加えて、塩コショウ・濃い口しょうゆで味付けをする
3 溶き卵を加えて全体を炒める
4 鍋に水を入れて、みりん・濃い口しょうゆ・鶏ガラスープ、沸いたら水溶き片栗粉をいれとろみをつける
5 そこへちぎったレタスを入れてレタスのあんかけをつくる
6 最後盛ったチャーハンにレタスあんをかけて出来上がり
他の地域のひとはチャーハンを炒めるときにレタスをいれるお宅が多いですよね。
レタスの肉巻き
1 レタスの葉を2~3枚しっかり丸めて芯を作る
2 レタスを巻いたものの外側に豚バラを巻き付けレタスが見えないように包む
3 塩コショウを振って、薄力粉、溶き卵、パン粉を付ける
4 170℃の油で揚げる
これは、産地ならではの料理ですね。
ソースも長野らしく、なめたけと大根おろしを混ぜ合わせたソースです。
レタスの丸ごと蒸し
1 レタスを一個芯をくりぬき、中に味付けラム肉を炒めたものを詰める
2 上にピザ用チーズをたくさんかける、ラップをしてレンジで約5分加熱
中のラム肉をほかの肉に変えてもバリエーションが増えていいかもしれませんね。