抜け毛に悩んでいるひとは男性が多いという認識は最近になって揺らいでいますね。
女性でも結構な割合で抜け毛で困っているひとはかなり居ます。
食習慣の変化や、ヘアケア製品による地肌のダメージ。
なかにはストレスによる抜け毛なども昨今多いようです。
髪の毛に良い食材
昔からわかめなど海藻類を食べるの良いとされていますが、ミネラルやビタミンが多いので良いといわれていたようですが、「髪の毛」自体にはミネラルで艶のある髪になる効果がある程度期待できる。という範囲だと思います。
では、他に何か髪の毛に良い食材はないのか?と調べたところ、「生卵」は亜鉛やたんぱく質を多く含みよいとされています。
「青魚」に含まれるオメガ3脂肪酸は血行促進効果によって頭皮を健康な状態にして発毛や育毛に良い環境を整えられるといわれています。
青魚以外の鮭もオメガ3脂肪酸が豊富でビタミンB-12も多く良いといわれています。
ビチオンという栄養素
最近になって、注目されている栄養素がビチオンです。
水溶性ビタミンの一種です。
体内で作り出すことが出来ないために、なんらかの食物から摂取しなければいけません。
ビチオンを多く含む食材
鶏や豚のレバーなどに多く含まれていて、卵、ナッツ類、きのこなどにも含まれています。
また鮭やイワシ、あさりなどの魚介類にも含まれています。
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ビチオンを摂っていれば予防になる?
髪や頭皮に良いとされているビタミンの一種ビチオンを摂取していれば抜け毛予防になるのか?というと、微妙な結果です。
それというのも、一種類のビタミンで予防効果を期待するのは偏っているからです。
いろいろな栄養素をバランスよくとって、合わないヘアケア商品を避け、ヘアカラーなどのダメージを極力避ける外的なことを避けるのが一番よいと思います。
そして、いろいろな栄養素を摂る上で一番重要なところは、腸内環境が正常に働いていることが大きな鍵になります。
せっかく良い栄養を摂っても消化吸収される場所が働いていないと無駄になってしまうので、栄養も気を遣っているという人は、一度腸内環境を見直してみるのもいいかもしれません。