秘密のケンミンショーが10年やって今まで3回しか登場していないのが鳥取県だそうです。
そういえば、あまり見かけないですね。
今回は全力で鳥取県の秘密を調べたようです。
第3位 とうふちくわ
鳥取県の中でも東部でよく食べられている食べ物
見た目が真っ白です。
鳥取県民に普通のちくわが食卓に並ぶと伝えると、「え?食卓に?」「どうやって食べるんですか?」との質問が。
って、逆に普通のちくわを食卓以外で食べるシチュエーションがないと思うのですが。^_^;
どこで食べるのでしょう?
スーパーの棚には、普通のちくわもありますが、なんといっても「とうふちくわ」の種類が多いです。
材料は、スケトウダラのすり身と木綿豆腐を混ぜて普通のちくわ同様の成型をして焼いたものです。
とある食品メーカーでは、年間300万本製造しているそうです。
2位 牛骨ラーメン
鳥取県中部で食べられている牛骨ラーメン
他の地域でも牛骨のスープのラーメンって聞かないですね。
昭和20年代に満州からの引揚者が現地で食べたラーメンを再現したのが始まりだそうです。
1位 いただき
鳥取県西部で食べられている「いただき」
煮た油揚げに炊き込みご飯を詰めた料理
ネーミングが謎ですね。
砥いだお米にささがきにしたごぼうとニンジンとあわせる
三角形の油揚げの一辺に切れ目を入れて、中に生米のまま入れる
揚げの口を爪楊枝でとめて、炊飯器のかまのなかに入れ、砂糖、しょうゆ、酒を入れて炊飯器のスイッチを入れる
三角形のかたちが鳥取県の大山という山のいただきに似ていることから「いただき」という名前になったという説があるそうです。
それにしても、まさか調理方法が炊飯器でそのまま加熱だとは思いませんでした。
こちらの「いただき」もスーパーの食品コーナーに並んでいました。
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