家事の時短テクニック満載
知的家事プロデューサー 本間朝子さんのお宅に伺って実践しているテクニックを教えてもらいます。
クローゼット編
置いてある鞄の中に何か詰まっています。
その季節に使うバッグの中に、同じ季節に使う小物などを入れて収納。
夏のバッグの場合、日焼け止めアームカバーやサングラス、夏用の帽子など。
冬のバッグには、マフラーや手袋など。
シーズンごとに小物を仕分けすることで、衣替えにかかる時間をマイナス15分
着ない服を見やすくする技
本間さんが取り出した1本の赤いリボン
これをクローゼットのパイプに結びつけて、着た洋服は赤いリボンの右側にかけていくと、あとから着なかった洋服がリボンの左側に残っています。
着なかった洋服を使用頻度に照らし合わせて、破棄の目安にする。
物を減らすことが1番簡単に時短できるコツ
逆に、たくさんあったほうが時短できるグッズもあります。
はさみは使う目的にあった場所においておく。
本間さんのお宅では、デスク周りにひとつ、洗面所にはシャンプーなどの詰め替えをするときに使うのでひとつ、納戸で新聞紙などをまとめるビニール紐を切るのにひとつ、ストック品の封を切るためにリビングにひとつ、キッチンに食材用と予備のはさみをふたつ、使う場所にはさみを置いておくと時短マイナス2分
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ゲストの西村友美さんからの時短テクニック
カーペットのごみを簡単にとれるゴム手袋!
ゴム手袋をはいて、カーペットの表面をなでて取り集めるだけですっきり早く集められます。
洗濯編
本間さんの洗濯機の近くにはかごが3つ置いてあります。
1 おしゃれぎ洗いのかご
2 乾燥機を使わないもの
3 乾燥機を使うもの
この3つのかごに家族がそれぞれかごに入れてもらい、洗濯をするときに分別しなくてもいいように置いてあるそうです。これですぐに洗濯を始められるのでマイナス3分
※小さいお子さんのいる家庭では、汚れのひどい物のかごを置いておくのも良い
複数のかごが置くスペースがない」場合には、突っ張り棒をおいて、ネット製の仕分けグッズをさげておいても良い
アイロン編
ネットdeきれい
こちらの洗濯ネットは、アイロンがけが簡単に出来ます。
ネットdeきれいに入れて洗濯するとYシャツの形を崩さず洗えるので、脱水して出したときに断然シワが少なくなるそうです。
洗濯のときのひと手間で、あとのアイロンがけに時間がかからないですね。
物干し竿はストキングをまきつけ横にスライドさせると簡単に拭けてマイナス3分
西村友美さんは、背が低めなので高いところの干し竿を拭くのにこのテクニックを使っているそうです。
日々の動きのなかで時短すると何十分もの差になってきますね。