小堺さんが心臓ドックで心臓を中心に検査したところ見つかったのが、狭窄の疑いが出たようです。
トレッドミル検査などで検査でしっかり 小堺さんも検査していただいていました。
運動をしたときにどれぐらい心臓に負荷がかかっているかがポイントなんですね。
血管の若返り、心臓の若返りに必要なこととは?
心機能チェック
・足腰は問題ないが、周りのひとと歩くスピードが遅い
・座っているときは問題ないが、仰向けに寝ると胸の痛みや息苦しさを感じる
この二つは心機能が弱っている典型的な症状だそうです。
心不全パンデミック
いま、日本で心不全による健康被害が多く出ることをドクターは危惧しているということです。
心不全とは、弁膜症、狭心症、心筋梗塞などの新機能低下で動機や息切れなどの症状が出ること。
ゲストの五代夏子さんもご主人の杉良太郎さんが心不全を患った経験があるので、誰にでもおこりうることですね。
心臓を健康に保つ
有酸素運動が大事
家事などでできる身体機能アップ!
洗濯物を干すときに、いっぺんに何枚も干さずに1枚ずつ手にとって干す。
階段を上り下りする回数を増やす。
いつもの家事で無駄な動きをすることによって、血管は鍛えられているということです。
お父さん向け有酸素運動
週に一度ぐらいのランニングやゴルフでも効果はある?
週一の運動でも良いそうですが、他でも身体をマメに動かす意識をする。
楽しく身体を動かすことはストレスがなく血管を開くので良い。
ポンプの働きをする冠動脈
心臓を動かすために重要な冠動脈の太さはストロー1本(4ミリ)ほどの太さで、簡単につまり易いそうです。
もっと太いものなのかと思っていました。
その詰まりの原因になるのが、プラーク。
プラークとは、悪玉コレステロールを原料に作られる脂肪の塊。
これが、血管の内壁に出来てやぶれると血栓が出来て詰まってしまいます。
心臓ドックでは、石灰化プラークの検査をすることで心筋梗塞が起こるかわかるということです。
この石灰化プラークがあるのは、男性の60代ではふたりにひとり、女性だと4人にひとりの割合で持っているそうです。
石灰化プラークはなくならないので、いかに新しいプラークを作らないかが重要
石灰化プラークを作らないために出来ること
野菜をいっぱい食べる
コンビニ弁当などでも、お弁当以外にサラダを3個ほど油を多く含んだおかずの前に食べると野菜の食物繊維が、あとから摂取する油を取り込んで小腸での吸収を抑えるそうです。
家庭で出来る心臓病チェック
家庭用の血圧計で心臓病のチェックができる
「心筋梗塞のリスクがわかる測定法」
上の血圧から下の血圧を引いた数字が60以上で、上の血圧が140以上の場合には心筋梗塞のリスクが高くなるそうです。
※普段から血圧が高めのひとは要注意
「動脈硬化のリスクがわかる測定法」
左腕と右腕の上の血圧が15以上血圧差があると動脈硬化の可能性が高い
左右の腕で血圧を測るという考えはなかったですね。
目からうろこです。
血管若返るスーパーフード
スーパーのお菓子売り場にあるゴーヤチップスが血管若返りにとても良いそうです。
ポイントは、ゴーヤの中心のわたの部分も入っていること。
(もちろん生のゴーヤでもいいそうです)
わたに含まれるビタミンCは実の三倍。
熱に強いゴーヤのビタミンCはチップにしても摂取できるそうです。
1日に10枚ほど摂るといい。
生のゴーヤを使った調理法
生だとわたの部分は捨ててしまいますよね。
そのわたを使った料理
【ゴーヤのワタピカタ】
ゴーヤのワタをくり抜き、塩こしょうで味付けした卵につけて焼く