魚を焼くと真っ黒こげに、包丁が使えない、料理の水加減がわからないという料理が苦手な人がこれなら自分でも出来そう!と思わせるレシピを紹介。
カリスマ主婦のみなさんがこれならかんたんといえるレシピを紹介してくれましたが…
料理が苦手なひとにはハードルが高かったようです。
鶏挽肉のダブルハンバーグ
HIROマンマさんのレシピです。
クックパッドの詳しいレシピはコチラ
三人の料理苦手さんの中で、「無理」と答えたかたは2名。
理由は、油揚げが開けない。
みじん切りがうまく出来ない。などでした。
五十嵐シェフの苦手なひとへワンポイントアドバイス
1 たまねぎのみじん切りをするときは、まな板全体を見て姿勢を良くする
2 包丁を前に向かって下におろす
3 腕にチカラを入れない
料理後半の焼き方盛り付けに関しての判定は、無理というかたが1名いました。
難しく感じたところは、揚げにつめた肉を焼くときに水を少しだけ足して蒸し焼きにする箇所。
油がはねるのが怖いということでした。
鶏肉のミラノ風カツレツ
渡辺美奈代さんのレシピです。
お料理はお子さんが生まれて離乳食を作り始めたそうです。
1 とりもも肉を一口より大きめに切り分け、肉の厚みがあるところは包丁で切れ目を入れて薄くする
2 塩コショウで下味をつけ、パン粉に粉チーズ、乾燥パセリを混ぜる
3 ラップを長くひろげて、右からラップの上に直接小麦粉・溶き卵を入れた器・調合したパン粉を置く
※これならパン粉や小麦粉を入れる容器もいらなくて片づけがかんたんですね。
ここまでの流れで「無理」が1名。
理由は、ラップが長すぎて拡げられない。だそうです。
調理ではなく、ラップなんですね。^_^;
4 フライパンに少な目の油を入れて衣をつけた鶏肉を「揚げ焼き」にする
※すぐに高温になるので、低い温度からじっくりと焼く
5 最後は盛り付けようのトマトやレモンも切って盛り付けて出来あがり
※やはり料理苦手なかたは、包丁を使うこと自体かなり大変そうですね。
渡辺さんは、レモンもつけなくてもいいです。と苦笑いされていました。
この後半の判定は、2名が「無理」でした。
揚げものの火が通ったタイミングがわからないのが理由でした。
簡単節約チキンカツ
レシピの女王 大本紀子さんのレシピ
1 鶏胸肉の皮を取り除き、削ぎ切りにする。
2 ビニール袋に鶏肉を入れ、市販のしそふりかけを大さじ1袋に加える
3 袋にマヨネーズを35~40g入れて全体につくようにもむ
4 パン粉を袋に加えてよくふる
ここで判定は、3人とも「出来る」でした。
5 フライパンに油を少量入れて、すぐに鶏肉を入れて並べる
6 こんがりと焼き色がついたら、手でちぎったレタスとミニトマトを並べたお皿に盛れば出来上がり
ここで最終判定は、みなさん「出来る」になりました。
やはり、苦手意識のあるひとはこんな些細なことで?というポイントでも出来ないと感じてしまうのですね。
いろんな料理を作ってみたら少しずつ出来るようになると思います。