紅茶きのこ再び!コンブチャとして海外セレブに人気

第一報を聞いて「日本文化ブームでついに海外セレブは昆布茶まで飲みだしたのか?」と思ってしまいました。

だって、昆布茶だって健康にいいですよ~

KOMBUCHA(コンブチャ)?SUKIYSKI(スキヤキ)とか、SUSHI(スシ)と一緒じゃないの?とよくよく確認してみたら、あら昆布茶とは別物みたい。

 

紅茶きのこ=コンブチャ

どこでどうすり替わったのか、いつの間にか紅茶きのこがコンブチャとして海外で話題になっているみたいです。

そもそも、「紅茶きのこ」数十年ぶりに聞いたわ!

未だに、あの「紅茶きのこ」の正体がなにか理解できていないので、調べてみました。

東モンゴル原産で後にシベリアでよく飲まれるようになった発酵飲料。
紅茶、もしくは緑茶に砂糖を加え、そこに培地で栽培されたキノコにも見えるゲル状の塊を12日から14日ほど漬け込む事で発酵させる。

引用:Wikipedia

 

あの「きのこ」に見えていたものは、産膜性酢酸菌のコロニーが形成したセルロースゲルと判明しました。

てっきり「きのこ」がぷかぷか浮いているのだと思っていました。

 

そして、いつの間にか海を渡った「紅茶きのこ」は、海外であのゼラチン状のきのこもどきが、海草(昆布)と誤解されて KOMBUCHA という名前に変化したという説があるらしい。

どう考えても KOMBUCHA は英語ではないですよね。

海外で味もアレンジされて、マンゴー味やストロベリー味などもあるらしいです。

そうして再び、KOMBUCHAとして日本に上陸してきました。

 

酵素ドリンクよりも飲みやすく、栄養素が豊富、シロップとして使ったり、水や炭酸などで割ったりといろいろな摂り方ができます。

一食をコンブチャに置き換えてダイエットメニューにするなど、栄養豊富なコンブチャだから出来ることですね。

乳酸菌などを積極的にとる菌活が話題になっていますが、飲み物をコンブチャに代えるのもいいかもしれませんね。

KOMBUCHA(コンブチャ)