男女で脳の働きに違いがある。
ダイエットに挫折しやすいのは女性?男性?
挫折しやすいのは女性だそうです。
食べてはいけない状況で、食欲をつかさどる視床下部の働きが低下するのは男性。
逆に女性は、食べてはいけないと思うと余計に視床下部の働きが活発になってしまうそうです。
そういうわけで、ダイエットに失敗する貴女。
失敗するのは、貴女が悪いのではなくて、「脳」が悪いのです。^_^;
でも、ダイエットに成功したいですよね。
集中力が長く続くのは、女性?男性?
女性のほうが違ってはいけない仕事をしているときに長い時間集中できるそうです。
男性のほうがやる気や集中力を向上させるドーパミンの感受性が低いのです。
睡眠がより必要なのは、女性?男性?
左右の脳をつなげている脳梁(のうりょう)が女性のほうが太いといわれていて、同時にいろいろな情報を処理できる能力があるということです。
その分、脳を酷使しているので睡眠をより必要とするそうです。
そう聞くと、女性のほうがテレビを観ながら他の会話をしたりできますね。
男性はなにかに集中していると他の情報が入って来づらいそうです。
そういう脳の仕組みで、男性に話しかけても上の空なのは「脳」のせいなので怒らないようにしましょう。^_^;
また、1日に話す言葉は男性は約7千語に対して、女性は約2万語だそうです。
男性は黙っていることでリラックスして、女性は話してストレス解消することが多いそうです。
味に敏感なのは、女性?男性?
女性のほうが舌にある味を感じる味蕾(みらい)が多く、味に敏感だそうです。
料理人は男性のほうが多いのに、味に敏感なのは女性なんですね。
うそが得意なのは、女性?男性?
言語・コミュニケーションをつかさどる上側頭溝があって、ここが大きいのが女性。
うそをつくには、言葉をうまく組み立てることが必要なので上側頭溝が発達している女性のほうがうまくうそをつけるそうです。
男性がつくうそはすぐバレるのばかりですからね。(笑)
嫌なことが忘れられないのは、女性?男性?
嫌な記憶がある海馬から、女性は時々嫌なことを出して誰かに話すことによってストレスを和らげているが、男性は海馬に仕舞いっぱなしでなかなか忘れることができない。
女性のおしゃべりは、こういうところで役立っているのですね。