血管と肌の若返りにしょうゆ麹&麹甘酒 サタデープラス

梅宮アンナさんが麹生活に挑戦!

アンナさんは、塩大好きのお父さん、梅宮辰夫さんに麹生活で健康に気を使ってもらいたいそうです。

同じように塩分を舌で感じても実際の塩分よりも少なくすむのはいいですね。

減塩できる麹を使った食生活に注目が集まっています。

昔からある麹ですが、あまり使う機会がないですよね。

 

麹パワー

塩麹の10倍の旨み成分があるしょうゆ麹。

しょうゆ麹の作りかた

 

乾燥麹 200g

濃口しょうゆ 300cc

 

1 板状の乾燥麹を手でほぐして瓶に入れ、そこへ濃口しょうゆをいれて混ぜる。

2 蓋をして1週間寝かせる。

 

1週間もかかるのですね。

ここで一晩で完成する裏技があるそうです。

 

1 炊飯ジャーに60℃のお湯を入れて耐熱瓶に入れたしょうゆ麹を置く

2 フキンをかぶせて保温状態にして8時間おけば完成

 

※一時間後に60℃を保っているか温度をチェックしてください。

炊飯ジャーの蓋は閉めません。

※炊飯ジャーに異常があればすぐに中止してくださいね。

 

しょうゆ麹の消費期限は1週間で使い切るようにしてください。

普段使っているしょうゆの代わりに使う頻度がおすすめ。

 

おすすめ料理

肉を柔らかくする働きがあるので肉料理がおすすめだそうです。

 

しょうゆ麹・しょうが・みりん・酒に肉を10分ほど漬けてから焼く

 

しょうゆ麹おすすめポイント

 

普通のしょうゆより塩分約40%カット

1gほど違ってくるそうです。

 

このしょうゆ麹で、血管年齢を若返らせたり、肌年齢も若くなるということで一般のモニターのひとに健康チェックをしていただいてしょうゆ麹生活をしてもらいました。

 

かんたん麹甘酒の作り方

乾燥麹 200g

お湯 200cc

 

1 びんにほぐした板麹をいれて、お湯を加えて混ぜる

2 1週間ねかせる

こちらもしょうゆ麹と同じ裏技時短テクニックで炊飯ジャーで8時間で出来ます。

やりかたは一緒で、必ず耐熱瓶を使うこと。

 

甘酒の素は、同量のお湯か水に溶かして飲むと良い。

1日3回(90cc)を食感に飲むのおすすめ。

 

◆長野県の村には甘酒に似た伝統食がある

「おなっとう」

麹とお米で作る伝統食で、デザートにも料理にも使うそうです。

見た目はおじやぐらいの固さですね。

炊飯ジャーでそのまま炊いた感じです。

村民のかたに肌年齢チェックしてもらいましたが、みなさん平均-12歳になっていました。

実際に、見るだけでお肌がツヤツヤしているのでやはりお肌の状態は良さそうです。