腸内を整えれば肥満・長寿・肌荒れ・花粉症も改善

 

腸内環境が悪いと肌にダイレクトに表われるそうです。

環境をよくして肌荒れ予防したいですね。

 

肌荒れ改善によい食べ物

 

チョコレート

カカオプロテイン、カカオポリフェノールはシミを減らす可能性があるそうです。

善玉菌が活性化して肌を整えたり皮脂の酸化を押さえる働きがある。

 

チョコレートが効果あるか実験

・カカオ70%以上のチョコレートを食べる

・1日25g摂取 (板チョコ1/2)

・実験期間 4週間

 

特殊な機械で肌の状態を計測

芸人のキンタローさんが実験に参加しました。

<実験前の肌の状態>

表面に見えるシミ 138個

紫外線によるシミ 469個

茶色いシミ 532個

過酸化脂質(にきびのもと) 675個

タレントの木村好珠さん

<実験前の肌の状態>

表面に見えるシミ 141個

紫外線によるシミ 392個

茶色いシミ 393個

過酸化脂質(にきびのもと) 3370個

 

4週間チョコレートを食べ続けて効果はあったのでしょうか?

キンタローさん

表面に見えるシミ 138個 ⇒128個

紫外線によるシミ 469個 ⇒ 445個

茶色いシミ 532個 ⇒ 479個

過酸化脂質(にきびのもと) 675個 

 

木村さん

表面に見えるシミ 141個 ⇒ 157個

紫外線によるシミ 392個 ⇒ 409個

茶色いシミ 393個 ⇒ 425個

過酸化脂質(にきびのもと) 3370個 ⇒ 2239個

 

木村さんはなぜかシミは増えてて、過酸化脂質が減っていますね。

肥満になる人はデブ菌を持っている?

 

太っている人、痩せている人の腸内細菌を調べたところ、太っている人の腸にはファミキューテス門、痩せている人の腸にはバクテロイデス門があることがわかりました。

このファーミキューテス門のことを「デブ菌」というそうです。

デブ菌を減らして腸内環境を整えればやせられるということです。

デブ菌は、糖質や脂質を溜め込む性質がある。

 

デブ菌を減らす食材

腸内細菌の良いえさになる食物繊維を摂るとデブ菌が減らせる。

食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の二種類があります。

水溶性食物繊維が糖質や脂質の吸収を抑えるそうです。

 

水溶性食物繊維を含む食物は、成分があまり多く入っている食物が少ないのですが、一番効率よくとれるのがもち麦です。

産後7k太ってしまった虻川さんがダイエットに挑戦

もち麦腸活ダイエット

・もち麦ごはんを朝一膳食べる

・それ以外の食事は普段どおり

・期間は2週間

もち麦の炊き方

米ともち麦は1:1

2合炊く場合には、水の目盛りは2合と3合の間ぐらい。

 

炊いたごはんは冷凍保存できるのでいっぺんに炊いて一膳ずつパックして冷凍しておけばダイエットしやすいですね。

もち麦ごはんに足して食べると良い水溶性食物繊維レシピ

枝豆 50g

絹豆腐 50g

きざみ海苔 少々

納豆 1パック

納豆のたれ

1 この材料をすべて混ぜてもち麦ごはんにかける

 

シェフでもある虻川さんのご主人、桝谷周一郎が奥様のためにもち麦を使ったメニュ-を考案

もち麦きのこリゾット(2人前)

粉チーズ 10g

牛乳 10cc

ブイヨン 20cc

もち麦 100g

たまねぎ 30g

ベーコン 10g

きのこ類 200g

 

1 フライパンにオリーブオイルを入れて、みじん切りにしたたまねぎ、ベーコンを炒める

2 別のフライパンで炒めたきのこ類を加える

3 ゆでたむち麦をいれる

4 ブイヨン・牛乳を加えてひと煮立ち

5 粉チーズを入れて混ぜれば出来上がり

2週間後、67.7k⇒65.1k

ウエスト 99.5cm⇒86.0cm

-13.5cmです!これはすごい結果ですね。