その土地土地のお土産って品物は知っていてもそこに隠された秘密って知らないものなんですね。
本家西尾 生八橋
清水寺の参拝客が帰る場所に位置している本家西尾 生八橋清水店。
こちらでは店頭で無料のお茶をサービスで配ってお客さんを店内に呼び込みをして繁盛しているそうです。
すべての商品は、試食が出来るようになっていてお茶を飲んで滞在したお客さんは、商品を買ってくれるそうです。
ちゃんと考えてサービスしていますね。
生八橋の正しい保存方法
ひとつずつラップに包んで冷凍保存、自然解凍で美味しく食べられるそうです。
冷蔵庫で保存は皮が固くなるのでNG
固くなってしまった生八橋はフライパンで少し焼くと香ばしく食べられます。
春華堂 うなぎパイ
1日20万本売り上げる
「夜のお菓子」というキャッチコピーですが、精力増強とは関係がないそうです。
「夜のお菓子」うなぎパイ、「真夜中のお菓子」V.S.O.P「朝のお菓子」すっぽんの郷「昼のお菓子」しらすパイの4種類のお菓子があるそうです。
うなぎパイの生地は機械で1分ほどまぜたあとに、職人さんの手でこねているんですね。
バターのムラができたほうがサクサク感が出るそうです。
うなぎパイはにんにくが隠し味になっているそうです。
バニラアイスと相性がいいのでパイにアイスを乗せて食べると美味しいそうです。
雅加榮(ちかえ) 辛子明太子
福岡に辛子明太子会社は200社もあるんですね。
渡哲也さん、さだまさしさん御用達の辛子明太子が雅加榮さんの辛子明太子だそうです。
辛子明太子が博多名物になった理由は、同業者が最初に辛子明太子を作った「ふくや」さんの真似をしたからだそうです。
ふくやさんも戦後の日本を良くするためにみんなで辛子明太子を作って盛りたてて行きたいという意味で特許もとらなかったそうです。
個人的にはふくやの数の子めんたいが大好きです。
数の子と明太子のコラボはプチプチで堪らないですよ。
雅加榮さんのこだわりは、国内産のたらのこを使うそうです。
北海道産のたらこは水揚げ後にすぐに塩漬けにするのでプチプチ感が残って美味しいそうです。
明太子を保存する場合
なるべく冷蔵で賞味してほしいのですが、どうしてもそれ以上保存する場合にはラップで1本ずつ包んで冷凍すると良い。
食べるときには冷蔵庫で1日おいてゆっくり解凍する。
明太子を使ったレシピ
【厚揚げの明太はさみ焼き】
材料
厚揚げ 1丁
片栗粉 適量
辛子明太子 大さじ2
青ねぎ 3~4本
おろししょうが 大さじ2
しょうゆ 小さじ1
ごま油 大さじ1
1 厚揚げを半分に片栗粉をまぶす(食パンのような形にうすく半分)
2 辛子明太子・青ねぎ・しょうがを醤油とごま油で和える
3 厚揚げに挟んでフライパンで両面焼く
スタジオに来ていた明太子のゆるキャラ
聖徳明太子(しょうとくめんたいし)のしゃもじで頭をなでられると願いが叶うという都市伝説があるそうです。
ちょっと目つきが悪いですが、シュールでいいですね。
坂角総本舗 ゆかり
エビのおせんべい美味しいですよね。
年間7000万枚販売
一枚焼き上げるのに1週間以上かかるそうです!^_^;
毎日、13tのエビを使って作られているそうです。
1枚のおせんべいに使われているえびは7匹入っているとか。
そんなに沢山入っているんですね。
一度焼いたゆかりを1週間以上乾燥させて再度焼くと固くなるんだそうです。
乾燥にじっくり時間をかけているので日数がかかるのですね。
阿部蒲鉾店 笹かまぼこ
笹かまぼこの間違った食べ方
そのまま食べるのは間違っているそうです。
え?そのまま食べていましたけど?^_^;
レンジ500Wで20秒加熱か、フライパンで30秒ぐらい焼くなどして温めて食べると美味しいそうです。
そのままでも十分美味しいですけどね。
昔ながらの石臼で練ることでねばりが出て良いそうです。また熱伝導率が低いので鮮度を保つためにも石臼のほうが向いているということです。