防犯のためにやっている。と考えてやってたことが、やってはいけないことだったら?
改めて防犯について考えておきましょう。
黒ずくめので怪しい服装が空き巣と思ったらダメ!
いまどきはスーツ姿の空き巣が多いそうです。
いかにも黒ずくめは怪しすぎですよね。
他にも作業着姿でさも何かの作業で出入りしているなど誰かを演じてる場合もあります。
空き巣が真っ先に物色するのはタンスと思っていたらダメ!
1番最初に冷蔵庫を見て家の生活レベルがわかります。
主婦のへそくりの場所が冷蔵庫というのが38.9%もあるそうです。
そんなに沢山の人が冷蔵庫に隠してあるんですね。
空き巣が貴金属・現金を狙っていると思ったらダメ!
少し古い通帳を届出印を入手するために狙うそうです。
いまの新しい通帳は撤廃されて記載されていませんものね。
この古い通帳から印鑑を偽造してお金をおろすのに使ったりするパターンもあるそうです。
この戸締りはダメ!
窓に二重に既存の鍵と下のレール部分にもうひとつ鍵を追加してつけるのはダメ!
空き巣が下のレールの部分にある鍵を開けるときにしゃがむので逆に人目につきにくく作業ができるため抑止力にはならない。
二重ロックのひとつは窓の上部に取り付けること
外出時のカーテン、どのパターンがダメ?
A 厚手のカーテンを閉める
B レースのカーテンだけを閉める
C 全くカーテンをしない
Aのパターンがダメ!
空き巣はカーテンが閉まっていると夜まで帰らないと判断してしまう。
ちょっとの外出はレースのカーテンを閉めるだけのほうが良い。
長期外出のため新聞を止めたから安心するのはダメ!
郵便物を止めておかないと空き巣は溜まっていないかチェックされてしまうそうです。
郵便局に不在届けを提出したら一定期間とめて預かってくれます。
表札に家族の名前を記載するのはダメ!
家が何人家族かバレてしまうのでダメです。
家から出て行った人数を数えられると留守になってしまったことがわかってしまいます。
表札には苗字だけ記載する。
玄関先の防犯ライトの設置
家の内側(玄関に向けて)設置するのが良い
外に向かってライトをつけても逆効果。
玄関に近づいたときにライトがつくと、道路側から見ると逆光になって犯人がわかりづらくなる。
玄関前にいる空き巣を照らすように配置するほうが回りから良く見える