テレビ取材NGの美味しいスイーツ・パン・甘味処 サタデープラス

東京はいろいろな美味しいお店が多いですね。でも知る人ぞ知るというお店で美味しいところを知ることはあまりないです。

 

よみうりカルチャーが主催している「東京のお菓子を歩く」半年に4回開催

受講料 1万1200円

この教室で講師をやっているフードライターの高 由貴子先生が今回のお菓子店めぐりを引率してくれました。

 

◆ 高橋菓子店

住所: 東京都杉並区松庵2丁目3−14

一見、昭和の駄菓子やさんのような感じです。

コーラの瓶なんて数十年ぶりに見ました。

先生がやっている良い和菓子屋さんの見分け方は自家製で美味しいあんを使っているかどうか。

お店の良し悪しは豆大福を食べると判るそうです。

こちらのお店のおすすめは三種類の上新粉を使った焼き団子(1本 80円)

あまおうを使ったいちご大福も150円とお値段も安くてびっくりです。

 

◆カナム

住所: 東京都杉並区松庵3丁目38-20 KURA尾崎

卵・乳製品は使わずに、すべて植物性の材料を使用しているというこだわりのある焼き菓子店

お菓子ひとつひとつに説明が付いていて、アレルギーをお持ちのかたは安心できますね。

先生おすすめは米粉甘酒マフィン 1個340円

バナナシナモンケーキ 1個360円

 

◆甘いっ子

住所: 〒167-0053 東京都杉並区西荻南2丁目20−4 恵荘 1

なんと店主の方は元々常連客で、先代に跡継ぎがいないのであとを継いだそうです。

先生のお勧めポイントは、具材を自家製にこだわっているお店は良い店だということです。

こちらであんみつなどに使う蜜を自家製で作っています。

そのこだわりがすごく、大きな黒砂糖の塊を砕くところから始まります。

店主曰く、細かくするとその時点から酸化が始まるので作るときに砕くそうです。

田舎しるこ 680円

小豆が一粒一粒立って美味しそうなおしるこですね。

中に入っている白玉は、注文を受けてから作るもちもちの白玉です。

 

最後に向かったパン屋さんは、店名を出さないという条件で取材に応じてくれました。

先生おすすめは トースト1斤400円

外はぱりぱりで中はふんわりだそうです。

5種類のレーズンクッペ 1個350円

先生曰く、具材がまんべんなく入っている入ってるお店は良いお店の見極めポイントだそうです。

こちらのお店は西荻窪のパン屋さんランキングの上位のお店ですね。

可愛らしいハリネズミの形のぱんのお店です。