同じように環境で生活していてもインフルエンザに罹るひとと罹らない人がいる差はなに?
それは個々の免疫力の差にあった。免疫力を高めるLPSで改善してインフルエンザに負けない身体を作りましょう。
LPSは土などに含まれる微生物で元々は人間の体内に存在しない物質です。
今注目されているのが、このLPSを積極的に摂ることによって風邪やインフルエンザ、花粉症対策。
ついにはガンになりにくい身体を作ることに期待が寄せられています。
LPS研究の第一人者、杣 源一郎(そまげんいちろう)先生が、どのように摂ったらよいのか教えてくださいました。
空気中にもLPSはあって肌からも吸収できますが、自然に囲まれているような環境でないと吸収は難しいようです。
LPSで期待できること
1 肌荒れの改善
2 アルツハイマー病の予防
3 がん予防
やはり免疫力が上がるということは、様々な病気に対してよい影響を与えるようです。
免疫力の低下の原因
最大の原因はストレスといわれているそうです。
LPSが少ない人の特徴として極端に潔癖症の人が多いそうです。
土壌や自然界に多いLPSは、頻繁に殺菌したりするのは逆に免疫力を下げてしまうことがあります。
何事もほどほどが一番ですね。
LPSが多く含まれている食材
第5位 岩のり
第4位 ひらたけ
第3位 レンコン
やはり茨城の「風邪予防にレンコンのコンコン汁」は正解だったのですね。
他のレンコン料理も紹介されています。参考にしてみてください。
第2位 めかぶ
海の中で育つ海藻類は農薬などの影響を受けないので、良質のLPSが含まれていますが、特にめかぶは含有量が多いそうです。
第1位 玄米
周りの糠に大量にLPSを含んでいるので糠ごと食べられる玄米が第1位だそうです。
LPSをたくさん含んでいる食材とヨーグルトを組み合わせると更に効果アップするということです。
加熱してもLPS物質は残るそうです。
これなら、どんな料理法で摂取しても良いですね。