あれこれダイエットやっても思うように痩せない人は体質を改善するといいみたいですね。
食べても太らない体質を目指し食べ合わせダイエット!
長寿・ダイエット研究の権威、白澤卓二先生が教えてくれました。
脂肪が溜まらない体作り
ポイント
ケトン体が重要な鍵
お米やパンなど炭水化物から作られるブドウ糖、エネルギーとして使われなかったブドウ糖は身体に蓄積されて中性脂肪に取り込まれます。
だから炭水化物ダイエットで摂取する量を減らせば痩せられる!とか言われるのですね。
ここで、ケトン体の登場です。
中性脂肪を原料としてケトン体が作られるためケトン体を作れば脂肪が燃焼されてやせて太りづらい体質に変えることができるのです。
どうやってケトン体を製造したらいいの?
鍋で取り入れると良い。ということで、最強ケトン体鍋レシピの紹介です。
しかも、ダイエットだけではなく他の要素も組み合わせた鍋です。
◆ケトン体ダイエット鍋+疲労回復効果鍋
チキントマト鍋(3~4人前)
野菜コンソメ800cc
トマト缶 1缶
鶏ムネ肉 200g
トマト 1個
キャベツ 1/8個
たまねぎ 小1
ズッキーニ 1本
エリンギ 1本
ローリエ 1枚
オレガノ・バジル・塩 各適量
※鶏ムネ肉には疲労回復効果あり、トマトは中性脂肪の燃焼を促す
この鍋にココナッツミルクを足すと美肌効果も期待できる
〆に使う食材はキヌアで栄養バランスが良い
◆ケトン体ダイエット鍋+骨粗しょう症予防鍋
たら鍋(3~4人前)
かつお昆布だし 1000cc
鱈の切り身 3切れ
白菜 1/4
長ネギ 1本
まいたけ 1/2パック
しいたけ 3個
カブ 2個
酒・みりん・しょうゆ 各大さじ3
塩 少々
ビタミンDが多い、鉄分の吸収を高め骨を丈夫にする。
この鍋にキムチを入れると風邪予防になる。
◆ケトン体ダイエット鍋+老化予防改善鍋
きのこ鍋(3~4人前)
かつお昆布だし 1000cc
しいたけ 2~3個
しめじ 1パック
えのき 1/2パック
エリンギ 1/2パック
なめこ 1パック
長ネギ 1本
にんじん・水菜 適量
厚揚げ 1/2丁
鶏ムネ肉 100g
酒 大さじ1~2
みそ 大さじ3
きのこに含まれるグルタミン酸は脳の老化防止に期待されている。
この鍋にいかを入れると高血圧・動脈硬化の予防になる。
鍋に〆ごはんや麺類を使うと糖質の摂りすぎになってしまうので、そこに注意するといろいろな栄養素が一度に摂れる鍋はダイエットにとても良い。
今の時期、鍋が食べたくなるのでいろんなレシピを試してみたいですね。
ちなみに、メモぶたは〆にたどり着くまで具材を思いっきり食べてしまうタイプなので、鍋は結構ヘルシーです。
今晩の献立はもつ鍋予定だったのに他の鍋も食べたくなってしまいました。