ノンストップ!話題の酢たまねぎ・酢しょうが健康成分アップの作り方

食材の力を引き出すひと手間で効果アップ!

酢たまねぎと酢しょうがをもっと効率よく取り入れる方法。

 

去年も酢たまねぎたくさんメディアで取り上げられていましたね。

作り方にもうひと手間加えるだけで違ってくるなんて知りませんでした。

どうせ作るならより栄養がとれるほうが断然いいですね。

 

酢たまねぎの作り方

1 たまねぎを薄切りにします(量はあまり気にしないでください)

2 切ったたまねぎを15分そのまま放置して空気にさらします

3 小さじ1~2の塩を加えてもみます。辛味成分が減ってぬめりも取れます

4 たまねぎ1個に対してはちみつ大さじ1~2杯を保存ビンに加え、3のたまねぎの薄切りを入れて、たまねぎが浸るぐらいお酢を加えます。

 

冷蔵庫で2日ほど置けば完成です

◆保存できる期間はどれぐらい?

冷蔵庫で10日程度

◆おすすめ摂取量は?

1日50g(小皿ひともり)

 

お酢の刺激があるので、あまり食べ過ぎないようにしたほうがいいようです。

 

◆どんなお料理に使える?

豚ロースの中に酢たまねぎを巻いて照り焼き風に焼いた「酢たまねぎの豚巻き照り焼き」

酢豚も紹介されていました。

酢豚はもともと酸味があるので気にならないですね。

たまねぎを漬けたお酢もしょうゆと1:1で合わせると、酢醤油として使えます

 

酢しょうがの作り方

1 しょうがは皮付きのまま薄くスライス(皮との間に栄養がたくさん)

2 次のいずれかの方法で加熱か乾燥する

 A 外に天日干し(2~3日目安)

 B オーブンにシートを敷きしょうがを重ならないように並べて80℃もしくは100℃で1時間ぐらい焼く

 C 蒸し器にしょうがを並べ80℃で30分蒸す(しょうがは重なってもOK)

3 加熱したしょうがをガラスの保存容器にいれてしょうがが浸るぐらいお酢を入れます。

 

冷蔵庫で2日ほど置いて完成です

ピンク色になったらしょうがの成分が出ている証拠だそうです。

加熱することでショウガオールの成分がたくさん出てぽかぽか効果がアップするそうです。

お寿司のガリは、加熱してない甘みがあるということでショウガオールの量は少なくなるそうです。

 

◆保存できる期間はどれぐらい?

冷蔵庫で30日程度

◆おすすめ摂取量は?

1日10g(しょうが七切れ程度)

◆どんな料理に使える?

酸辣湯(さんらーたん)に酢しょうがを加えると、とうがらしの効果と相乗してよりいっそうぽかぽか効果がアップ。

ジンジャーレモネード、酢しょうがの漬け汁とはちみつを1:1にお湯を加えます。

漬けたしょうがももちろん、漬け酢も調味料として使えるのでどんどん活用したいですね。


どちらも使うお酢の種類は決まりがないそうです。

酸味が少ないリンゴ酢などを使ってもOKです。