ノンストップ!ものがないミニマリストという生活

いま最小限のもので暮らしていくというミニマニストという生き方をしている人が多いそうです。

断捨離(だんしゃり)は、聞きますが、断捨離の延長線上がミニマリストといった感じでしょうか?

 

今まで何度も断捨離に挑戦してきたメモぶたですが、いつも途中で断念。^_^;

なにが失敗の原因なんだ??と思っていたのですが、レギュラーの千秋さんの言葉に目からうろこ!

千秋さんもミニマリスト思考で、将来はスーツケースひとつに必要なものだけ入れて自由に生きていきたい。とおっしゃってました。

うーん、スーツケースひとつまとまでいかなくても、自分の生活からもっと物を絞り込んで生活したいな~と思います。

楽しく準ミニマリスト生活を目指します♪

ミニマリストを目指すSさんの実例

ご夫婦で35㎡のワンルームに暮らすSさんの生活とは?

まずはキッチン、コンロ周りにありがちな調味料を並べる棚などが一切ありません。

油汚れなどで掃除をするのが大変だから撤去したそうです。

そう!キッチンはなにかとゴチャとしがちですよね。

掃除がしやすい!そこにポイントを置いて考えると何をどう減らすか判りやすいですね。

水切りかごも置いていませんでした。

キッチンの引き出しにも仕切りはなく、持っている道具が一目瞭然。

ひとつひとつが整然と並べられている状態です。

包丁も1本だけです。

バスタオルも四枚だけで、麻と綿の混合なので洗濯して部屋干しでもすぐに乾いてしまうそうです。

物を減らすということは、性能の良いものだけを残して生活する。ということなんだとつくづく実感しました。

使い勝手の悪いものを少量で生活するのは、ストレスですものね。^_^;

こうやって暮らしていると審美眼が養われますね。

Sさんの格言「好きなものだけスタメンにすると減らせた」

何気ない言葉ですけど、凝縮してます。

どうせ暮らすなら好きなものを置いて生活するほうがいいです。

ふと部屋を見渡して、コレ本当にお気に入りのモノかな?と自問自答すると疑問も出てきますね。

ミニマリストを目指すなら、「これ私のスタメンかな?」と手にとって考えるといいですね。

 

ミニマリスト思考の千秋さんの格言

やっぱり普段から実践しているだけあって、とても参考になる行動や思考を持っていました。

洋服を10枚買ったら自分の持ってた洋服を11枚捨てる

おお、この11枚がポイントですね。

私が今までやっていた断捨離は、1枚新しい服を買ったら1枚お古を捨てる。でした。

うーん、これじゃいつまで経っても総量が減らないはずだ!

そして、自分は捨てているという中途半端な意識だけ植えつけている!

 

「いつか使う」は使わない

はい!それは同意です!

この考えを改めてから、古い洋服をずいぶんと捨てました。

(誰かが使えそうなものはリサイクルショップへ)

よく見ると、ずっと仕舞いこんでいてデザインだって古いし、もう絶対に使わないリーグなんですよね。

それを、いつか使うかも~とクローゼットに入れておくとどんどん面積を所有してくる。^_^;

千秋さんは、おしゃれでファッションや雑貨などもたくさんあるじゃないかな?と思っていたら、こんな答えが。

入ってくるけどどんどん出して循環させている

ああ、そういうミニマリストもありですよね。

特に芸能界でお仕事していると常に新しいものを発信していくことも大事ですものね。

その辺は、一般人の少ない服ですごす生活とは、少し違うのかもしれませんね。

増えていく一方の物を収めるために広いところに住み、家賃を払い続けることはばからしい

結局、洋服にしても身体はひとつなのに、あまりにコーディネイトを考えすぎて洋服が増えますものね。

自分の着まわしポイントを決めて、それ以外のものは循環させるようにすると少ない洋服でも楽しめていいかもしれません。

レギューラーのハイヒール・リンゴさんは、「包丁がひとつで肉を切ったあとにりんご剥こうと思ったら果物ナイフも欲しくなる」と意見を言っていましたが、千秋さん曰く「一年のうちに肉を切ったあとにりんごを剥く機会はそれほどない、それならそのつど洗ったほうが早い」

きっと自分の行動を振り返ってみて、この部分はないと困る!というポイントは残していいのでしょうね。

料理研究ならたくさんの包丁は仕事道具として必要でしょうし、自分のコレ!を見つけることもミニマスト物差しができそうです。

 

我が家を見渡すと、半分は捨ててもいいような気がします。

まずは、服の整理から頑張ります。

あ、脂肪も捨てたい。^_^;