ハンドメイドで作られているスノードームリングの紹介
スノードームというと置物のイメージですけど、それをリングにした可愛らしいアクセサリーがあります。
番組で紹介されていた作り方は、プラ板に下絵を描いて切り取り
(ここでのモチーフは花で3.3㎝にカットしていました)
それを色鉛筆でペイント薄く塗ると仕上がった時に濃淡が出て綺麗になる。
ペイントしたものをアルミホイルを敷いた180℃のオーブンで10秒加熱。
ここで、3.3㎝だったプラ板が縮んで1.1㎝に。
綿の手袋をして加熱したプラ板を取り出し、花びらに丸みを出すために指先で成形します。
土台作り
プラ板で作った土台に透明の樹脂を塗ってそこへラインストーンなどをコーディネイト
作ったモチーフをつけてUVライトで約2分加熱。
これでスノードームリングの中に入れるモチーフの出来上がり。
ドーム作り
円形のシリコンの型に樹脂液を塗りつけてUVライトへ
この作業を何回か繰り返して、内側の樹脂液を張り付けるまでやります。
精製水とグリセリンを混ぜたものとラメを入れそこへ、作ったモチーフの土台でふたをして
周りを樹脂液で接着。
市販で売っているリングの土台に接着剤でドームをつければ出来上がり。
初めてハンドメイドで作るかたは、樹脂でドームを作るところは大変そうですね。
とても可愛いのでいろいろ作り方を調べてみましたが、初心者にはレジンでドームを作るのは
なかなか大変なようで。^_^;
市販品も取り入れながら比較的簡単に初めてのハンドメイドもいいかもしれません。
他の作り方としては、ドームの部分を市販のガラスドームを組み合わせ作ることもできます。
ドームのサイズなど沢山あるので、パーツの大きさを考えてリングの土台に接着すると良いと思います。
中にどんなモチーフを入れるかでぐっとオリジナリティが出ますね。